kuwathaiの日記

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<<   作成日時 : 2009/01/18 02:45   >>

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画像私の旅の基本は、「気まぐれな移動」である。子どもの頃から自転車を手段にして旅行していたのもまさに「気まぐれな移動」がしやすいからに尽きる。

気分や調子のような主語が自分の内的な条件だけでなく、天気や一緒に旅行している人の趣向や利害関係、移動手段がないなど自分でコントロールできないような外的な条件でその日に行くべき最適な場所は変化する。
その変化についていきやすいスタイルは、まずは予定を決めないこと、その次に荷物が軽いことであろう。

でもこの2つを優先させることによって犠牲になる非効率な時間の使い方や、観光スポットに行き着けないことなどは万人には理解不能なことがでてくる。目的地にたどり着けないとか、何もしないで帰国するなどよく起こることだ。
パッケージ旅行の効率性は認めるが、そもそも旅行に効率性や明確な目的がなくてなんとなくうまいものを食べて非日常を満足すればいいやってかんじなのだ。

従って一回の旅行では満足できず、じゃあ次回実現すればいいやっていって帰国することになることは多い。
画像でもその次回行きたい気分は時間を経つと忘れてしまう。そんなことの繰り返しを20年以上やっているような気がする。
今回訪問した台湾も、次回は自転車で走ろうとか、電車にもっと乗ってみようとかそんな次回訪問の希望をふくらませられる旅行となった。

暮れもおし詰まった12月29日に思い立ってJALに電話をしたら、1月1日の台湾線はガラガラらしいことがわかった。HPからの予約は4日前締め切りなので2日発で予約を入れて1日発に変更してもらった。ちなみに年末初でも予約は余裕で入ったのであるが妻のリクエストで1日発となった。

成田のカウンターは1月1日ということからかガラガラ、写真のような子供用コーナーがカウンター前に出来ていて、更に新春無料福引きなどあり、JAL職員が和服で対応している。いいね、正月は。
画像特典旅行のエコノミーだけどファーストクラスラウンジが使えたので一応チェックすると、おせち料理があった。軽くいただいてシャンパンなど飲んでビジネスクラスのラウンジに移動したらお酒の質以外殆ど一緒。そんなもんなのね。

さて機内にはいるとさすが空席250席、後ろの方は数えるほどしか人が乗っていない。CAも暇なので子どもに尽きっきりで遊んでくれた。パパも一緒に遊んでもらったのは言うまでもない。チャイルドミールを頼んだが、大人用の物ももらった。4人家族で6食機内食をもらったが、ビールも飲んだ。飲み終わるとCAが気を利かせておつまみとビールを持ってきてくれるんだもん。4時間ほどのフライトで8缶の台湾ビールを空けた。すいている飛行機ほどいい物はないですな。
画像
桃園空港からは高速バスで移動、1時間ほど走ってホテルから徒歩5分くらいの所についた。投宿した「台北商旅」はスモールラグジュアリーなホテルであった。なぜか1室しかない100uくらいある最上階のsuiteを用意してくれていて快適であった。写真を撮るのを忘れていたのでこれ1枚しかないのであるが、このほかに寝室もあり、お手洗い、シャワー、浴槽のある部屋も他にあったが、眺望は全く良くない。また空調があまり調整がきかないのでその印象がちょっと悪かったがそれ以外はいいホテルだと思う。洗練されていてNYにはありそうであるが、日本には少ないタイプ。1Fはインターネットが使い放題でコーヒーもタダ。朝食のバイキングはなかなか素晴らしい。台湾は部屋のネットはだいたい無料でこれは助かった。これで朝食付き1万6千円くらいは安いと思った。ただし近くに食べ物屋は少ない。
画像晩ご飯は小籠包で超有名な鼎泰豊(ディンタイフォン )へ、10コで$180(500円ほど)。すんごく熱々でないところが子どもに好評。娘は今回の旅行で一番うまかったと言っていた。あれだけジューシーなのは確かにすごい。高島屋も行ってみようかなと思った次第だ。6時過ぎに入ったので並ばずに入れたが、7時過ぎに店を出たときには店の外は大変な事になっていた。並ぶことが嫌いな私は1時間遅れたらここで食べることはなかったであろう。
本当ならこの後、更に食事という感じなのであるがホテルに戻ってもう就寝。
みんな寝静まった頃コンビニまでビールを買いに行って散歩したがホテルの周りには開いてるお店も何にもなくて寂しいので部屋でNHKを見ながら台湾ビールを飲む。軽いけど何ともはまる味である。
画像さて翌日はホテルを取らなくてはなんて思って旅行代理店に行くもお休みで予約できないとのこと。とりあえず動物園でも行くかと思って駅に行ったら計画停止らしくてMRT(鉄道)がとまっている。聞いたら無料でシャトルを運航してるとのことで無料バスにて郊外の台北動物園に行く。この動物園は広い。徒歩で回るとなると1日がかりであろう。レストランらしいレストランがないのに按摩(あんま)があったりして笑える。ここからケーブルカーで猫空というところにいけるはずであったが、ケーブルカーが定期点検中ということでここでも代わりのバスに乗って行かざるを得なかったのであるが、子どもがお腹がすいたのと眠いのとでぐずったので市内に戻ることにしてしまった。前日の点心の興奮冷めやらないだろうと分で不機嫌な子ども達の口に再度点心を入れてみたら案の定機嫌が直った。子どもの舌って本当に正確だなぁといつも思う。ちょっと味が落ちると食べる量が減る。うちの子2人はスリムだ。わはは。外食すると食べないのは母親としてもうれしいことであろう。
画像そのようなわけで行き当たりばったり全開なのであるが、とりあえず台湾は香港同様うまいものがあるので子供の機嫌をとりやすい。晩ご飯は「天香回鍋」へ、妻曰くここが一番よかったと。私もかなりうまいと思った。都内でも食べられるようなので日本でもいってみたい。食事前に翌日の宿決定をJCBにゆだねたので安心して食べられた。
翌日は台中からさらにバスで1時間ほどのところにある鹿港(るーがぁん)にいくということだけ決めた。台中までは新幹線で1時間。とりあえず駅まで行ったら連休であるにもかかわらずすんなり指定席購入ができた。台中について娘のリクエストでロイヤルホストに入って(結構うまかった)昼食を食べた後、バスで鹿港へ。肉まんで有名らしいが、子供が食べてしまったので親2人はほとんど食べていないので評価不能。もっとも有名な店の看板メニューを頼んでちょっと食べてみた感じはおいしかったけどちょい後味が悪かったなぁ。一番舌が確かな娘は妻にあげなかったのでおいしいのであろう。
画像鹿港の町中はテーマパークの中みたい。リアルな歴史建造物のなかにいると、数十年前の町中にポトンと落とされた感じでテーマパークの軽薄さを意識することなくタイムスリップ感を味わえる。それだけで私は満足した。
晩ご飯はさんざ歩いたあげく前日同様、鍋になった。っというかそこしかなかったんだな。店のアルバイトの女子大生が日本語を専攻しているらしくかなり一生懸命コミュニケーションしてくれて助かった。こんな地方都市でも日本語が通じるあたりが台湾のよいところである。本日の宿泊は立徳鹿港会館 というホテルである。リーダーを立徳と書くあたり、妻はいたく腑に落ちていたようであった。私もそう思う。欧米の短期的利益しかみていない徳の立っとらんリーダーのなんと少ないことよ。
画像さて鹿港までは往復バスで移動したがバスの窓の外には街道沿いに様々な光景が広がって寝る暇がない。その多くの要因となっているのがビンロウを売る檳榔西施の存在であろう。彼女たちは台湾ではまっとうな仕事として認知されている。別にエロいことをしてくれるわけでもないが格好が露出度が高いことが多いのと、しかもかなりの店舗数に上るので車窓を楽しませてくれる。夜の街道を走らないと恩恵にあずかる可能性はそれほど多いわけではないが、昼間からも結構やっていて楽しい。そのほかにも街道沿いのペットショップで狼犬を売っていたり、地方の開店休業状態の食堂をみるのも楽しい。
そう台湾は放し飼いの犬をみる機会が多い。子供も妻もこれにはドン引きであった。狂犬病が怖いことをいつも話しているからね。
画像翌日は台中に戻って駅前にあるツーリストインフォメーションに飛び込み宿情報をとろうと思っていってみた、ら、全然英語も日本語もだめで、ホテル情報をとるのにも苦労した。とりあえずいっちゃえということで台中近郊の麒麟峰温泉にいった。バス乗り場も、システムもわからないけどその上に、麒麟峰温泉前とかバス停があるわけではないのでどこで降りたら良いかわからないのでとりあえずバスに乗って、「ここどこ?」とか「降りる場所教えて」とか運転手とかおばちゃんとかに中国語の会話帳使って聞きまくり。こういうの楽しいんだよなぁ。
行ってみたら、
なにぃー連れ込み宿兼ねているじゃん
そうかぁ、入り口で全部の支払いするのも、全室に掛け流しの浴槽があるっていうのもそういうことだったのかぁ。でも時すでに遅し。べたべたな雰囲気のカップルの隣の部屋で家族4人で大はしゃぎであった。
画像旅行ガイドにもあるかもしれないが備忘録として書いておくと、バスに乗るにはバス会社のバス停に行かなくてはいけない。そりゃそうだな。実は方面とかバスの大きさとかによって乗る場所が違うし、結構値段が違ったりするのだ。バス停の前には切符を買うところがあり、細かいお金なのでここでチケットを買っておかないと運転手は小銭などないので降りるときにトラブルになりにくい、というか切符を買っていなくても乗れるが、先に切符を買うのが普通なのであろう。
バスに乗る時は何もしないことが多いが、降りる意志をボタンや運転手に直接伝えて目的地で停車し降りるときには写真のような切符を運転手に渡すのだ。もちろん切符売り場がないバスもある。そう言うときはとりあえず乗るみたいである。だいたい後払いでおつりのないよう降車時に払う。多分現地の人は先払いか後払いかバス停に書いてあったり雰囲気でわかるんだろうな。中長距離は先払いが多くて、市内バスは混在しているという印象を受けた。
画像さて家族で微妙な雰囲気の温泉に泊まった翌日は、バスで台中に戻って台中から台北に戻り台湾最終日を楽しむことになる。温泉の前からまたバスに乗って台中に戻るわけだが、いつ来るか、本当に来るかわからない軽い不安のなか待っていたら15分ほどでバスが来てほっとした。駅について自強号のチケットを買った時にはお昼であった。前日のバスも2時間に1本くらいなのに着いたときに偶然15分後くらいにあるということで食事抜きだったし、自強号もちょうどいい電車が40分後くらいということでせっかく台湾に来ているのに適当な物をかき込む感じになってしまった。子ども達もこんな親を持って可哀想である。連日のどたばたと、決まった時間に食事が出来なかったり、子ども達が期待する食事でなかったりしてさすがに疲れているのであろうご機嫌斜めになることが多い。お父さんは全然気にしないのであるが、優しいお母さんは気を遣って気の毒である。
画像台北の駅について、駅から徒歩数分のホテルである台北凱撒大飯店(シーザーパーク台北)にチェックイン。このホテルは元々ヒルトンであったのでファシリティーも押さえるところは押さえられているし、立地も最高。値段もそれほど高くない(広い部屋で1万5000円程度、安ければ現在のレートで1万円以下)と言うことで相当お勧めである。部屋は50uくらいあってかなり快適なので旅館的なところよりホテル好きな娘はかなりハイテンションになっていた。ここ数日は高級ホテルからは相当遠いところにある宿泊だったもんなぁ。
台北駅自体は周りに進学塾のようなところが多い以外東京駅みたいな所なので、食べ物自身は近くではあまり期待が出来なかったりするがタクシーを含めアクセスは相当楽なので調べる時間がないのであればこの宿をとりあえず取っておくのはありだと思う。
画像ちなみに息子は疲れたり眠くなると写真のようにどこでも伏せて泣いてしまう。(家族のあいだではふて寝と呼んでいる)台北のホームでも夜市でも、ホテル内でも列車内でも関係なくふて寝しちゃうんだよね。結果彼の服はいつもすんごく汚れている。
ホテルに着いたらしばらくは興奮していたが、写真のようにお腹がすいてどうしようもなくなってきたので、2人をつれて近くの餃子やへ。4cmくらいのまるい焼餃子で200円くらい買ったら20個あったから1個あたり10円くらいかな。隣のファミマでビールを買って子ども達とおやつ。ニンニクを含む野菜の甘み(他に添加した甘みもありそう)がすごくて結構美味しいがだしが濃いので品が悪い。もっと味薄くしても良いのにな。でもこれを日本に持ってきたら売れると思う。
画像台湾最後の晩餐は日本人御用達の梅子餐廳へ、蟹のおこわはうまかった。意外によいと思うのであるが店はがらがらであった。値段は4人で1万円弱なので安くはない。お店を出てお土産を買ったりして早めに寝て翌日は朝10時の飛行機に乗るべく頑張って早寝をしようとしたがだめであった。興奮した子どもは寝ない。
朝はねむねむの子どもを引きずるように空港に連れて行き、飛行機に乗ったら、ビジネスクラスであった。ラッキー。

家族でラブホテルに泊まったりなんてこともあったし、旅行を決めてから出発まで数日しかなく準備不足で、実際の旅行中も相当バタバタであったが、台湾では相当みんなに優しくしてもらえた。
自分で行く旅行は自分でどうにかしないといけない。旅行に参加している人もそれを受け入れなくてはいけない。相手のことを考えるとどうしても行動を制限してしまう。
パッケージ旅行でサービスを受けて満足すると行ったスタイルもあるかと思うし、現地の人の温かいもてなしに満足するところもある。

でも一人で旅行するときの、なんとも不安で、困っても自分でどうにかしなくしてはいけないあの感覚っていうのとは家族がいるときと一人旅は全然違う。
何にも考えていなかった10代や20代前半のように一人旅をしたいなぁって、何となく懐かしい旅行に対する感覚を思い出させるような旅行であったなぁ

今回は本当に。

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