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zoom RSS ケーブルカーとペナント

<<   作成日時 : 2007/12/07 03:08   >>

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画像紅葉のシーズンにはスキーシーズン同様ケーブルカーが活躍する。とはいえウィキペディアによると、ここ数年だいぶ減っているようである。

鈍行列車にのって旅するのも良いが、この目的のはっきりした、だいたいは車体が斜めの形をしているへなちょこな電車に2才の息子が興味を持つだろうであろうことは容易に想像できた。

だいたい車でも普通の車ではなく清掃車や建設機材などこの年くらい男の子は好きだもんなぁ。

2週間前に御嶽山に行って、初めてケーブルカーにのせたら、はまったらしい。オレンジ色と青色2台のケーブルカーにのらないと帰らないと泣き出す始末。翌週もケーブルカーに乗りたいと言われ高尾山に連れて行った。

高尾山は書きたくないくらい混雑していた。午後2時過ぎについて上にはすぐに行けるが下りは2時間待ちだって。歩いて20分くらいなので帰りは歩いて降りた。

画像それにひきかえ御嶽山は良かった。
駐車場(1000円也、でも乗り場まで15m、高尾山は混雑するが500円から1000円でかなり遠い)に車を停めると売店やらお手洗いやらがある建物で団子だの土産物だの売っている。完全にここは昭和。なつかしいったらありゃしない。
しかも上の写真の高尾山との混雑具合を見てほしい。ほぼ同じ時期である。
御嶽山も高尾山もハイキングコースが完備されており、ケーブルカーで上に上がってから子どもにとってのちょっとした山歩きが可能だ。

画像わたしたちもケーブルカーを降りて、バンガロー(泊まれるらしい)の脇を歩き出してすぐに段々畑に入る人たちのための獣道のようなところを、妻の不安そうな、子ども達はきらきらした眼と一緒にのぼっていった。
途中畑のメンテを行っているだろう夫婦に道を確認したりして、10分ほどでもとのハイキング道に戻った。
御嶽山にはビジターセンターもあり、ボランティアのお兄さんに子どもも色々教えてもらったりして楽しそうであった。子どもは蛇の抜け殻に興味を示すが、妻は「ひえー」といって逃げていた。「落ち葉を水に浸しておくと色あせないよ」とか大好きな沢庵の材料となる、干した大根も実物を初めて見られて満足。

画像そう言えば私たちの子どもの頃は旅行が特別なモノであった。旅行に行くとまわり近所におみやげを配って「私たち幸せでした、でも少しでも皆様に還元します」っていうような共同体を地でいくような文化であった。
子ども達は修学旅行で初めて訪れた地で、ペナントやバッジを購入し、東京に帰ってきても旅行の思い出に浸るのと同時に遊びに来た友達にプチ自慢をするのに有効な証明として旅行先でそれらを買い求めるのであった。
画像私も子どもの頃はペナントを求め、30年近く前は自転車で旅行した先でバッチを購入しフロントバックにたくさんつけて一人悦に入っていた。
いつからそういうものがなくなったのであろう。

御嶽山にはそれら「旅行の証明」土産がそのままのこっていた。都内で見るのは東京タワー以来だ。値段も200円とか300円。当時と変わっていない。

思わず手にとって「懐かしい」と言葉が漏れた。

この手のバッチを修学旅行や、ちょっとした旅行先で見つけたときに旅行のために親からもらったささやかなお小遣いを、買い食いを我慢して財布の中からとりだして、一生懸命買っていたことを思い出すとなんだかあたたかくてとてもなつかしい。

こどもがそれを見て小さな手でバッチを触っていたが、自分の目が親の目で、バッチを触る子どもの手がなんとなく自分が小さいときの手に見えてきた。

今の子どもたちが大きくなったときには旅行でどんな思い出がフラッシュバックするのであろうか。


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