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zoom RSS トトロの住む家(その2)

<<   作成日時 : 2008/05/28 04:00   >>

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画像「トトロの家」でググると旧近藤さん宅の情報が沢山見つかる。以前もこの家のことをブログで取り上げたが、昨年急転直下、区が土地を買い取ることとなり、近い将来となりの元駐車場とあわせて公園になることになっている。メディアで取り上げられたせいか旧近藤さん宅の保存が決まってから本当に沢山の方が訪れる。ウチの車もそんなわけで近くの駐車場に引っ越すことになった。

声をかけたり訪れる人の多くが実は結構高齢な方で、門の前にある巨大なキンモクセイの下で、隣に引っ越されたにもかかわらず毎日庭のメンテナンスをしている近藤さんに声をかけている。

最近昭和ブームで何となく懐かしい、時代が良かった頃のノスタルジーで見に来るのかと思ったらそうではないらしい。咲いている花に興味がある人が殆どだ。

実は近藤さんの庭にあるバラはとても珍しい種類のバラも含めて大事に手入れされているものだ。その他の植物もこの町がこんなになるずーっと前、それこそお伊勢の森の面影があった頃から手をかけて残されている歴史を伝える大切なものである。近藤さんにとってはそれだけではない、お父さんの思い出がぎっしりつまった昔からかわらないように手をかけてきたかけがえのない空間なのである。

個人的な話をさせていただければ、歴史や文化と言った物のない高価格なだけの物には全く興味を持たないのであるが、長いこと継承されたものであったり時代の変化を受けて少しずつかわってきているような物にはそれがプレミアムな価格であっても実は弱い。っというか価格ではないのだ、歴史に弱いのだ。要は。

そんな空間がどのような形であれ少しでも残されることは嬉しいのであるが、この一帯がお伊勢の森であった時代からこの辺りの土地を所有していて、最近それらを金銭に換えている神社が、文脈から推測していただきたいことではあるのであるが経済の論理だけで土地ビジネスに邁進しているようにうつる現状を見ると「聖職」にも極端な話、認証なりガイドラインのようなものが必要だと思う。宗派は違えどTVに出ていい加減なことを行っていて派手な外車に乗ってキャバクラに通う住職もいますもんね。別にいいけど。

世の中全体が利益を追求する社会になってきて、ばりばりに私たちもその中に組み込まれているのであるが、せめて税制的にも優遇されている宗教団体のようなところは短期的な経済性だけで判断しないような、文化を大切にする組織であって欲しいとめずらしく日本人らしいエモーショナルな最近の気持ちなのである。

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