kuwathaiの日記

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zoom RSS 自家用車で韓国へ

<<   作成日時 : 2008/10/05 07:22   >>

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初めて自分にとって未知の物をするときの、なんとなく不安だけど何が起こるんであろう?というドキドキ感がまざりあった感情が好きなのだが、何にせよ新しいことをやってみてわくわくすることは楽しいものである。家族を巻き込むのはどうかという話もあるけど。

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今年の夏は燃料費高騰のニュースで一杯であった。4月に暫定税が失効し、1ヶ月くらいはレギュラーが125円位であったのであるが、原油への投機でガソリンの価格が高騰し、夏には185円くらいまで上がりその後サブプライム問題などがあり原油価格が下がり9月は160円くらいにまでさがった。けれどもその一番ガソリンが高い時期に今年の夏休みは重なってしまった。

飛行機のサーチャージが東南アジアでも往復4万円/人かかるが、車で2000km走るガソリン代が4万円くらいなのでガソリン代の差額はたかがしれていると考えた私は自家用車で韓国に行くことに決めた。
だいたいそう決まったのが1週間前、それからフェリーの予約や、切れていた国際免許の更新、車の輸出に必要な書類を陸運局にとりにいったりと結構忙しい数日間になった。車での入国は簡単である。ただ陸運局で登録証というのを作ってもらう必要があり、その準備だけは必要であるが、ほとんど誰でも車を輸出して韓国で走ることは可能であると思う。韓国語が出来なくても英語で何とかなるが、それも全く拒否反応があるくらいだととまどったり、トラブルがあったときに多少困ることももあると思うが日本語だけでもおおむね何とかなるであろう。しゃべれる人を捕まえればよいから。(笑)

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さて本来の出発は休みになってすぐの8月16日(土)の超早朝と考えていたのであるが、いろいろあって出発は5時過ぎになってしまった。っていうか荷造りも午前1時過ぎから始めたくらいであるからしょうがない。はは。
実は17日に取った宿は山口県の長門湯元温泉なので1000kmくらいある。子供には可哀想であったが一日殆ど走りっぱなしという一日、天気の良いのが救いの旅行はじめであったが、結局旅行中は比較的天気に恵まれた。環八沿いの最も安いと言われるガソリンスタンドで満タンにして東名をひたはしった。朝焼けの富士山を見ながら高速を走るのは気持ちよい。私以外みんな寝ていても。

途中名古屋でうっかりして道をそれて一般道を数十キロ走ったが、それ以外はだいたい高速でほとんど渋滞もなかったこともあり、午後5時ころには長門湯元にある湯本温泉 旅館 玉仙閣に着いた。いやー長かった。子供がつまらなそうになるとサービスエリアにあるガチャガチャなどでごまかせるのであるが一番効果的なのはDVDなんだなぁと思った。
問題の給油であるが、この日は高速で一回給油したが、それも半分くらいなくなった。90リットルそれだけで2万円弱である。高速なのでリッターあたり12km近く走っている。すんばらしい。

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さてこの宿、古い建物をリニューアルしました感はあるが、食事・サービスともまあまあである。子供用に浴衣を用意してもらって2人とも嬉しそうであった。アルカリ性の温泉の方が肌の弱い子供には良いようで、草津の時のように肌が荒れたりすることはなかった。家族で泊まって25000円くらいであったのでこの日に使ったお金は高速道路代20000円とガソリン2回、食事などあわせて8万円くらいということになる。この値段は車の輸送を含むフェリー代とそんなに変わらないのね。

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翌日は下関でフェリーに乗るだけなのでゆっくりである。オニヤンマが飛ぶ中、宿にあるカブトムシ小屋を覗いて、(カブトムシはいないようであった)その後秋吉台に向かった。下の子は怖がっていたが、私は20数年ぶりであったので懐かしかった。この秋芳洞であるが、出入り口が2つ以上ある。遠くの方から出たら車を停めたところまで歩いて20分くらいかかった。下の子はみんな何でこんな暗くて気味の悪いところに好きこのんでいくのか意味がわからないようで怖がっていた。そりゃそうだな。

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その後、お昼ご飯に田舎道沿いに大きく看板が出ていた素朴なうどん屋で手打ちうどんを食べたのであるが、そこでトラブル発生! エンジンルームから異音がしてパワステが効かなくなってしまった。要はパワステオイルが漏れただけであるがホースも劣化しているので交換が必要であろう。ヤナセによることもなく重ステのまま韓国に行くことになった。(っていうか1ヶ月経った今も直しに出せていない。はは)

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子供はおなかがすいていたのでよろこんでいるぜ、イエイ。

下関のフェリー乗り場で手続きをして時間があったので下関の水族館「海響館」へ、パワステが効かず縦列駐車はつらい。昼間の部閉館ぎりぎりの1時間半ほどをそこで過ごし、フェリーターミナルに向かうとすぐに乗船が始まった。
乗船は一番最初なので2等船室の場所取りは入り口近くの最も良い位置をキープできた。

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2等船室は単独旅行者が多い、彼らは出会いを求めているケースが多い。そんなわけでカップルでもない限りは何となく日本人は日本人でかたまる傾向がある。私たちが陣取ったところも殆ど日本人グループになった。乗船してから1時間後の7時半くらいに食堂が開いて、カムジャタン定食1000円と生ビール300円(安い!)を食らって、その後みんな暇なので千葉から来た老夫婦と名古屋から来た50才くらいのおじさんと酒盛りになり、手作りの野菜やどこかで購入してきたちくわなどご馳走になる。老夫婦や管理職クラスの単独サラリーマンがこうやって自分で切符を手配して旅行に行くのを見ると日本も成熟したんだなぁと本当に思う。20年くらい前に同じフェリーに乗ったときには考えにくいことであった。

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殆ど揺れることもなく目が覚めると船は港に向けて航行していた。けど実は殆どの時間停泊しているのだ。船で大陸に上陸するというのは何となく嬉しい物である。景色は日本とそんなに変わらないのであるが時折見えるハングル文字にこれから何が起こるのかのわくわく感も盛り上がる。このわくわく感が旅行に行こう感をかき立てるのだ。

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その後釜山上陸。さて目星を付けている海雲台までは30分もあれば着いてしまう距離である。釜山の町並みを眺めながらドライブである、っていっても詳細な地図があるわけではない。(笑)朝ご飯どうしようかなんて思って適当な店を探したがなかなか見つからない。っていうか何が食べられるのかハングルわからないからわからないんだよね。じゃあ海雲台まで行っちゃえという発想になり海雲台グランドホテルに朝11時頃滑り込んだ。
ホテルは電話で予約を取っていたのであるが、予約を取った日を間違えていた。けどまあそこはOKで泊まれることになったのだがチャックイン時刻は午後2時ということである。4時間以上あるぞ。とりあえず車をおいてご飯だ。

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すぐ裏手にある焼き肉屋でサムギョプソル(豚バラの焼き肉)を食す。う、うまいぞ。本当にうまい。4人で5000円くらい。再訪しても良いと思ったが、探検指向の私は同じ店に行くことは今回なかった。海雲台グランドホテルのすぐ裏手ビルの2Fである。ちなみにこの辺り歓楽街っぽい。韓国って何となく歓楽街であろうって雰囲気があって、その雰囲気を感じた。なんて言うのかなぁ建物が一部分だけぼろかったりしてちょっと違う雰囲気なのである。どこにあるかはわからないがそこに行くと何となくわかる。

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話がずれたがこのホテル、大浴場とプールが併設されていて6000W(600円ほど、以下10で割ってください)で使える。両方とも使ったがなかなかよろしいです。泊まったのがエグゼクティブフロアでラウンジが使える。

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欧米のホテルラウンジ同様夕方は酒類も無料だし、朝のバイキングもここで無料である。実はチェックインもここで出来て早い時間でもチェックインできたのかもと思った。20000円/泊くらいであるが部屋も狭くないし個人的には悪くないと思った。チェックイン時にお土産ですということでこのホテルのバスタオルをいただいた。普段の旅行であったら荷物が増えてこまるよな。
普通の部屋であればエグゼクティブフロアの半額であるがラウンジとそこでの朝食もつくしよかろう。ただし子供分1人の朝食代2000W弱をしっかり取られた。ここから夕方お酒を飲みながらみる規則正しく沢山のパラソルが並ぶ海雲台の景色は最高である。目の前にあるウェスティンもおそらく最高であろうがこちらに泊まるとそこから街への移動がちょい大変かも。
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夜は海雲台のビーチに並ぶ刺身屋で刺身を食す。まずくないけど結構高い。刺身のセットで70000W位する。とはいえナンパをする若者を横目に、夜遅くまで遊べる海、様々なアトラクションなど夏の海雲台に来る価値はありそう。2日間いていろいろわかったが、海雲台でのお勧めはちょっと外れたところでご飯を食べることである。基本的に食べ物のクオリティは高い。日本の観光地よりずっと良い。離れてご飯+海雲台で散歩というのが良かろう。

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一晩寝て、翌日は昼間はホテル併設のプールや温泉に入って、夜はホテルから最も近い焼き肉屋に行ったがここも最高であった。ホテルの出口を出て右方向にいくと最初に見える店なのですぐわかると思う。目の前で肉をおろしているのは演出であろうが味はすばらしい。下の子は疲れて食事も殆ど食べずに寝てしまった。可哀想に。

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ホテルに2泊してその後慶州に行くことに決定。例によって当日宿を検討したが、慶州ヒルトンは満室とのこと。とりあえず行ってから考えようということになった。そういえば前日本屋に行ってやっとこさロードマップ(地図)を調達してきた。ハングル表記でない地図はひとつしかなかったので選択の余地なし。多少古かったがまあよしとした。韓国全体の1/150000で12000W。サイクリングにも使えるかも。

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韓国の道路は走りやすいが一部くせ者であった。併走区間があったりするが地図上の表記が片方しかないのでどこを走っているかわからないことがあり、慶州到着も意外に時間がかかった。
道を間違えたことに気づくと、農道やらけもの道やらを妻の限りなく不安そうな眼を横に激走した。いいんだ大体方向があっていれば。はは。

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さて大体方向があっていたらしく、予定より2時間遅れくらいで慶州に着いたらネット上では満室のヒルトンが見えた。とりあえずチェックインできるかどうか確認しにフロントに行ってみることにした。私の人生は本当に説得と確認に費やされる人生だなぁと思いつつも聞いてみたら、会社のブランドが効いたのかヒルトンの上級会員が効いたのか部屋を開けてくれるとのこと。しかも庭付きのちょっといい部屋。
コーポレートレート(会社割引)適用にて180000Wで投宿。プール(なぜか有料)に行くと水が冷たい。ジャグジーで暖まってばかりいた。このホテル特筆すべき事はないが、朝食のバイキングは種類が多いし、うまかった。

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さて翌日どこに泊まるか例によって検討しなくてはいけないが、結局翌日(というか当日)になって出発前にあわてて調べたら在日韓国人が現スパリゾートハワイアンを見て同じような物を釜山近郊に作ったっていうじゃない。これは行かないわけにはいけないと思い、Skypeで電話し予約した。英語も日本語も中途半端で通じたのか通じないのかわからなかったが大丈夫であった。ちなみにここは釜谷ハワイというところで外国人は日本人を含めて皆無らしい。こちらに日本語での案内があるが、動物園は閉鎖され、ミリタリー遊びが出来るような施設を作っていた。

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とはいえここは慶州、世界遺産である仏国寺を見なければいけないと(妻が)思い訪問。文化の一端に触れられてなかなか良かった。色も技巧も日本とはだいぶ違う。駐車場に戻ると日本人観光客が日本のナンバーの私たちの車を取り囲んで怪訝そうな顔をしていたのがおかしかった。盗難車じゃないです。

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慶州からプサンまでは高速道路に乗った。韓国のサービスエリアはなかなか食べ物が充実している。鍋とかあるもんなぁ。そのほかにも日本にないものがたくさんある。よくわからないのはこの犬入れである。その辺につないでおけばいいじゃん。

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道幅が広いので気持ちがよいが、景色としては中央道の高尾から先ような山あいを縫うような道である。以外に交通量が少ないしマナーも良い。時速100kmくらいで走っている車がほとんどなので勝手がわからないわたしたちもそのくらいで走る。
そうそう、車で走っていてスズメバチの多いことに驚いた。窓全開にして走れんぞ。何回フロントウィンドウにぶつかったであろうか。帰国後エンジンルームに3匹の死骸を見つけた。

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さて15時くらいには釜谷ハワイについた。ホテル入り口は遊園地やプールの入り口の中にあることが訪問してからわかり、入館に手間取った。ディズニーランドの敷地の中にホテルがあるようなもんだ。普通なかにホテルがあるとは思わんでしょ。「ホテルに泊まる」というと本来有料の敷地の中に入れてくれる。

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チェックインしてしまったら後はフリーアクセスであるが、唯一水着のままいける有料の風呂があった。この釜谷ハワイは上の写真のようなどこかで見たことがあるようなないような、記憶スケッチアカデミーなものがあふれていてつっこみどころ満載で笑える。だいたいにしてハワイを感じさせる物は一切ない。お客も少なくてのんびり過ごせるが全体的に暗いしリゾート気分は皆無である。食事もうまくない。(笑)とはいえ子供は喜ぶので夏の暑い時期に宿泊も食事も外でというのがおすすめであろう。。釜山ナビにあるような雰囲気では全くない。晩御飯は周辺にある食べ物屋で例によってサムギョプサル(豚バラの焼き肉)を食べた。まあまあかな。店の前には生きたままごま油をつけて食べる用のタコがいて子供たちには好評ニダ。

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翌最終日は今回の旅行で初めての雨であった。釜谷ハワイのローカルなへなちょこな朝食バイキングを食べてプサンに向かった。プサンと言えばジャガルチ市場。水族館みたいなものなので子供は喜んでいた。生きたタコを売るときには生きたまま顔の部分の皮膚(?)をひっくり返して袋に入れるので、子供は「たこさんかわいそう」と言っていた。そのほか、普通にフグとかエイとか売っているので私たちも見ていて面白い。

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雨だしやることもそんなにないので、多少食べ歩きなどをしたら少し早めにフェリーターミナルに行きチェックインしてしまった。ちなみに車での出国は入国よりも相当簡単。荷物も下ろさないで外から眺めて韓国語の質問に「わかりません」ってにこにこ微笑んで終了。船中の人になった。

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行きは2等船室であったが、帰りは個室の2段ベットをとった。子どもたちは大興奮。大騒ぎをしていたがいつも寝る時間になったらすやすや寝てしまった。

朝下関についてから、また例によって宿さがしである。結局鳥取に泊まって、翌日は旅の最後ということで神戸の少しだけ良いところに泊まった。家族には民宿もよいのであるがいわゆる高級ホテルと言われているものが一番好まれるということが改めてわかった。ファシリティではなくてホスピタリティとかサービスなんですね。そうそう、あとおいしいごはん。

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短い旅であったが韓国への車での入国と、家族を連れての長距離移動の旅の要領はわかった。こんなにたくさん荷物を積んでいったが、(折りたたみ自転車まで持っていった)飛行機での旅行よりも荷物の扱いは楽である。

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暇なので子供たちに車の中でお菓子を与えるわけであるが、食べこぼすので最後ガソリンスタンドで洗浄し帰宅したのはいうまでもない。

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